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アゴ考 2

あご可動について、第二段。
今回はウレタンでのヘッド製作でよく使われる、ゴムひもを使った可動について考えてみました。
自作でアゴ可動を目指す方の参考になれば幸いです。
前回はこちら


アゴの開閉のための、中の人の動きはこのようなものと考えます。
アゴ考


この動きを伝えて着ぐるみのアゴを動かしますが、
伝え方によってアゴ可動の方法を2つに分類してみました。


開閉タイプ

押し当てタイプ
私が普段製作しているタイプです。
唇の下の骨の部分に下あごを密着させる形。
ヘッドベースの素材は固く・軽いものでないと難しい。よって小顔のキャラ向き。
また、前回記事のような関節パーツが必要である。
大き目のヘッドややわらかい素材には向かない。
口を閉じるためのゴムを使わずに、閉じる動き・開く動きを微細に表現することができる。

押し下げタイプ
アゴの下に着ぐるみが接する形。
口を閉じるためのゴムひもを必要とする。
アゴを開く動きだけですむため、大きめのヘッドにも向いている。
関節パーツはあっても良いが、ゴムひもだけでもあご可動を作ることができる。
下あごの素材は押し下げる動きに耐える強度があればよいが、
固いほどしっかり動くので、できれば固めの素材を部分的にでも使用することが望ましい。

今回はこの押し下げタイプについて考えてみました。



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製作情報系 howto