ゴウジェン製作【手足尾】

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手を置いて型紙を作り、ファーを切りだしました。
でも、腕の部分の厚みを考えなかったので、ファーを縫い足すことになりました。

　　

爪。細かいので手縫いです。

　　

指先パーツを、手袋にかぶせて縫いとめて作りました。

　　

手完成！
一番手軽に作れて、獣化の感覚が目に見える楽しい部位です！




【足】

肉付の方法はスカスカでした。
もっと立体的に、どのようにしたいのかを計画してから作った方が良かったです。

　　

　　

　　




長毛フェチな私です。
このように短毛・別素材の部位に長い毛がかかっている様子が好きでたまらないんです…！
馬で言うなら足元の毛が蹄にかかっているのが大好きです！！！


　　

大好きを詰め込んだ足。
爪が大きすぎましたが足完成！！




【尾】

骨組みはホースで、中にはぶっとい配線用のコードが入っています。

　　

　　


いざ毛を植えていかん。

　　

　　

　　


腹側の黄色い毛だけは毛並みを逆さにして、ふわっとさせてみたり…。
微妙な工夫を織り込みつつ、尻尾が完成しました！

　　


そして最後に、ベルトをひっかける部分を針金曲げてつくりましたん。
これは特殊な材料ゆえのことだと思うので、布テープを縫いつける方法のが一般的だと思います。


　　



【完成】

製作開始からおよそ半年後に完成しました！
着ぐるみによって多くの人と出会えたし、製作の楽しみもたくさん感じることができました。
声をかけてくださった久遠さん、製作を応援してくださった方々、本当にありがとうございました！


　　

　　

これからももっとがんばっていきます！
ゴウジェンはいつかリメイクしたいです（∀`）

以上、ゴウジェン製作記でした！



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ゴウジェン製作【ボディ】

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ファー買ってきたあとはテンション上がりまくりでした！
そして毛が散ることを想定せずに作業して、大変なことになりました。
名古屋の久遠さんに、裁断したら断面を掃除機で吸うことを教えてもらいました。

　　

　　

切って、重ねて縫いとめただけの胸毛。
今ならこんなことしないけど、ボリューム出てるなあ・・・。

　　

　　

知らずにオープンファスナーを使ったので分離☆
そしてファスナーの横をグルーガンで止めて隠す横着☆
上半身完成！








　　

大　興　奮　☆
徐々に出来あがっていくこの喜びは自作ならではだと思います！！




　※　以下のケモ足の作り方は参考にしないでください　※

　　

　　

これは間違ったやり方です。うまくできません！
ズボンを切って型紙にして下半身を作ろうとしたけれど
ケモ足に悩んで、悩んで、よくわからないまま決行してしまったのでした！
うおー超恥ずかしい。


ケモ足は立体的に形をつくって、切り開いて型紙にするのがおすすめです！

　　
参考：ユキフル製作



　　

はじめてのあんこ。中身は綿。
ミシンは便利だけれど、後から毛をひっぱりだすのがくそ辛い。
たまに人差し指の皮が剥ける、と嘆く自作同志を見かけまする・・・。

手縫い→毛ひっぱりだす→ミシン
の二度手間コースが今のやり方です。
手間はかかるけどきれいで丈夫！だと思う！
もちろん縫う前に毛は出来るだけ表に出して挟んでるYO！


　　


上下半身完成！
ゴウジェンはセパレートタイプです。



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ゴウジェン製作【頭】

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着ぐるみのデザインが決定して、雰囲気からゴウジェンと名前が湧いてきたので命名。


【頭】
鉢底ネットで組み立て。
8マスごとに切ってみました。

　　

眼鏡野郎なので眼鏡用のすき間を考えて、
頭を横にぐるっと一周させて、あとはかぶりながら適当に頭に合わせてグルーガンで止めました。
※今はコンタクトを使用しています。理由は下にあります。

　　

計画なんて設計なんてありません。
思いつきでウレタン貼っていきます。

　　

　　

　　

アゴはどうしていいか分らなかったのでぶら下げてみました。
中の人が口を開くと獅子は口を閉じる仕様。

　　

もちろん作りながらかぶって鏡みてテンション上がりまくりです。
※今でも大体そうです。


　　

トレーシングペーパーで口の大きさ写し取って、
その上に紙粘土で牙を造形。
でも、前歯が奇数っていう無知を発揮。
作る前にしっかり調べると良いと思います！
ちなみに狼が噛み合わせた時に前に来るのは下の歯です。


　　

　　

ベースが出来たのでファー貼り！
今なら全体にラップかぶせて一気にファー切り出しますが、
この頃は一部位ずつ型取りして、一部位ずつ貼ってました。

それなりに毛を刈ってから貼りつけています。
最後にバランス見ながらハサミで調整。

ヘッドに毛並みなんて描き入れなくても頭で分りきってるのに
なんだかそういうの憧れちゃってつい描いちゃった///


　　

下顎まわりのファーの貼り方にかなり悩みました。
今なら全体にラップ（ｒｙで、上あごと下あごの隙間は縫ってしまうのですが
この時は一部位ずつやっていったので空白ができてしまったのです・・・。
結局、適当にごまかしました。

耳は縫い合わせて根元をグルーガンで止めただけ。ひっぱったら取れる。
せめておでこのファーに縫い合わせてから貼ればよかったです。


　　

「後頭部に穴あけといたら涼しいんじゃね？」
と思って残した穴。
タテガミで埋まったし、開けるなら真上のが効果あると思います！


　　

タテガミ。

　　

　　

　　

徐々に短くしながら、上まで貼ります。
詳細な設計図なんてありません。勘です。
そして貼るにつれて姿が見えて来て、長毛フェチのわたくし大興奮です。


　　

目はサングラスとアクリル板にて。

中で眼鏡かけてたのでダブル曇りで視界ゼロでした＾ｐ＾

そして私は人生初のコンタクトに踏み切りました。
1dayのを30個。診断料とか含めても５千円以下でした。超快適！！
獣化する時だけで、普段は絶賛　眼鏡野郎です。

今はアルミパンチ愛好家です。
塩ビとかアクリルも光が入って可愛いとは思うのですが、曇りがやだ。


　　

口の中から中の人見えないように、黒いシート状のウレタンでバリア。
これこそメッシュだったら湿気対策になったかなぁ…。

口腔をフェルトで作って牙装着。
紙粘土の牙にはマニキュアが塗ってあります。
アクリル絵の具とかで塗ってからのほうが良かったと思います。


　　

眉毛を作って、ヘッド完成！

首回りはかろうじて中が隠れる程度にファーを貼っただけでした。

タテガミが重いよ！



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